近畿大学の阪上翔也(4年、神戸国際大付)は高校時代、投げては最速148キロ。50mを5秒9で駆ける俊足と長打力も持ち合わせ、打っては3番打者を担った。高校3年時は春夏連続で甲子園に出場。ベスト8まで進出した夏の甲子園は、ホームランも放った。
全8人の記録で全日本大学駅伝に出場する7枠を競う関東地区選考会は、全員がミスのない走りをすることが重要になる。それを徹底し、総合6位で10大会連続16回目の本戦出場をつかんだのが中央学院大学だった。主将の荻沼直人(4年、水城)やエース級の選手が欠場となったが、4組目を任された吉田礼志(2年、拓大紅陵)は日本人トップを狙う力走を見せた。
33年連続33度目の箱根駅伝出場を決めた山梨学院大の上田誠仁監督は「薄氷を踏むような思いで、まさかここまで苦戦するとは思わなかった。私の読みの甘さだったかなと思います」。正直な思いを口にした。 10000m28分2秒85のドミニク・ニャイロ(4年)は故障明け。それでも上田監督は他校との兼ね合いから「5、6番目を想定していた」と言う。しかし久保和馬(4年、九州学院)が両足のけいれん、首藤貴樹(3年、 ...
新型コロナウイルスの影響で、今年は「関東学生ラクロス2020 特別大会」を開催することになりました。この日のために練習を積んできた選手たちの活躍を伝えるため、4years.では一部の試合について、無人AIカメラ・Pixellotを使用した新しい映像制作システムによるライブ配信を試験的に行います。
「M高史の駅伝まるかじり」今回は髙井和治さんのお話です。白石高校時代に都大路4区で区間賞・区間新(当時)。駒澤大学では全日本大学駅伝で3区区間賞を獲得。九電工では2012年ニューイヤー駅伝で6区区間賞・区間新(当時)。現在、九電工の主将を務めています。
今回の「M高史の陸上まるかじり」は阿部豊幸さんのお話です。岩手・一関学院高校では2年連続で全国高校駅伝入賞。日本大学では4年連続で箱根駅伝に出場しました。卒業後は実業団のNTT西 ...
11月2日に号砲が鳴る「秩父宮賜杯第57回全日本大学駅伝対校選手権大会」(8区間、106.8km)に関東地区から出場するチームの壮行会が1日、朝日新聞東京本社で開催された。シード8校と5月の地区選考会を勝ち抜いた7校の関係者が出席。他地区での壮行会は恒例になっているが、関東地区での壮行会は今回が2回目となる。
今年2月にドイツ・ベルリンで開催された世界選手権自転車競技大会の女子オムニアムで優勝を果たした梶原悠未(筑波大学大学院1年)。33年ぶりの日本人世界王者になるとともに、日本人 ...
アメリカンフットボールの第75回甲子園ボウルが12月13日、阪神甲子園球場である。今年は全日本大学選手権が中止となり、2008年までの東西大学王座決定戦として開催される。11月30日は甲子園球場で主催者から大会の概要が発表され、関西代表の関西学院大学、関東代表の日本大学の両校から監督と主将が参加して記者会見があった。